我が家のフェレットさんも8歳になり、介護が必要になってます。最近は足腰も弱くて介護が必要になってきました。
フェレットの介護ってこんな感じです。
フェレットの介護 こんな感じ
- 食事は流動食(手作り)
- 足腰が弱くトイレが間に合わない
- 自力でゲージの段差を超えれない
7歳を超えたあたりから若いころとは同じような食事や生活をするのが難しくなります。
食事は手作りの流動食ですし、トイレの段差が超えられなかったり、ハンモックから降りるのに時間がかかったりします。
老いは仕方ないけど悲しいですねぇ
食事(ダックスープ)
食事は手作り食のダックスープを主に与えています。
通常のカリカリフードをふやかして、アイソカルプラスという健康補助食品を混ぜて作った流動食です。
▼作り方はこちら
前はフェレット用のジャーキーなども食べれていたのですが、あごの力が弱くなっていて液体状のものしか食べられなくなってしまいました。
カリカリ食べる音が好きだったな~~
アイソカルは単品でもカロリーが取れるので食欲がないときにあげるのもおすすめします。
あと、いつでも強制給餌できるようにシリンジもあった方がいいですね。
▼アイソカルプラス
▼シリンジ
ゲージ周り
段差をなくす
ゲージはなるべく段差をなくしてあげるのが良いでしょう。
わが家では、プラ製のトイレは撤去しゲージの床一面にペットシーツを敷いています。
どこでもトイレがしてもOKで、掃除も比較的に楽です。
また、ゲージの入り口の段差なども越えられなくなりますので補助するための階段やステップの設置をおすすめします。
▼ステップ
足場として、キッチンラックにつけるようなワイヤーメッシュがおすすめです。
もし汚れても掃除が楽ですし、つかむところが多いので動きやすそうです。
▼足場におすすめ!ワイヤーメッシュ
100円ショップのキッチンラックのコーナーにありました。
他にも園芸用のミニすのこなど、足場にできそうなものを置いてあげると楽に出入りできます。
ハンモックは残してあげる
高齢になってもフェレットさんはハンモックは大好きなので、自力で登るのが難しくても設置してあげていたほうが良いです。
ただ、トイレが間に合わず、ハンモックの中で用を足してしまうこともあるのでハンモックは換えを2~3枚準備したほうが良いです。
▼ハンモック
フェレットの介護たいへん
フェレットの介護、意外と大変です。
一番困るのはトイレをハンモックでしてしまって本人ともども汚れてしまっていることですね。笑その分洗う機会が増えるのでそれは覚悟しましょう。
高齢になると1日22時間くらいは寝ています。
なのでたまに起きるときに手を貸してあげたりするのが必要なのですが、日中や夜中は気づかずにトイレが間に合わないんでしょうね…
年をとっても可愛いのは変わりないので穏やかに過ごせるようにしてあげたいですね。
▼1ヶ月後…下半身麻痺でほぼ寝たきりになってしまいました…(´;ω;`)
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