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【2022年挙式】延期にすべき?コロナ渦で家族婚にして超良かったが少し後悔。

コロナ禍で入籍〜結婚式を無事終えました。家族婚ができて良かったのですが、考えればちょっと後悔が残るなという気持ちがあります。

コロナの感染拡大がなければ、悩みや不安も無かったのに…友人を招待して楽しい式ができたのに…と振り回される毎日を送ってきました。

家族婚を無事終えて、今は「やってよかったな」という気持ちがあると同時に、少し心残りもあります。


これから結婚を考えているみなさんや、結婚式・家族婚をしようかと悩んでいるカップルさんのお役に立てればと思います。同じく結婚式の延期や中止で悩んでいる方へブログにまとめてみました。

目次

結婚式までの過程

2020年 7月 プロポーズ
2020年 8月 入籍(結納・両家顔合わせなし)
2021年 9月 挙式予定が延期
2022年 1月 挙式


◆当初の予定と実際の挙式人数

当初の予定実際の様子
人数60名11名*
予算300万円150万円
日取り2021年9月2022年1月*

*新郎新婦含めた人数
*1回延期

コロナ渦での結納・顔合わせなしの入籍

コロナの感染拡大が本格化してきたのが2020年2月ごろだったので、ワクチンなども出ていない頃に入籍をしました。
そのころは本当に未知の感染症という感じで緊急事態宣言で人が少ないような頃でした。

そんな中でありがたいことに彼からプロポーズしてもらい、両家両親ともに結納・顔合わせなしで入籍を許してもらいました。
これは両方の実家が遠かったことと、すでに同棲中でその際に挨拶を済ませてことが功を奏しました。

挙式準備~延期~挙式

割と楽観的に1年後ならワクチン接種が進んでいたり、収まっているのでないかと考え、ちょうど1年前くらいに式場に予約を入れました。
もともとは親族友人を呼んでの60名~70名規模でやろうと思っていましたが、式場が遠方なこともありキャンセルが多くでるのではないか…と不安になり、挙式予定の半年前くらいに家族婚でやる決断をしました。

最初の挙式予定日の9月ごろは、ワクチン接種の進みもばらついていて、感染拡大も広がっているような状態でした。あとは姉が妊娠9か月目で来れなさそうという連絡もあり、延期することを決意。

全く予測もつきませんでしたが、次の連休がある日を探して1月10日へ変更しました。幸いにも緊急事態宣言や蔓延防止などの要請関係も出ていない中で無事挙式できました。

コロナ渦の結婚式・大変だったこと

ここでコロナ渦の結婚式で絶対ぶち当たったことを3つ紹介します。

日取りの決定とにかく感染拡大の予測が立たない。

このころには大丈夫だろう~~とか、思っていても新型のデルタ株・オミクロン株なんかがでてきては感染者数が増えます。
そして急に蔓延防止などの要請が出ます。特に延期した8月は毎日不安でしたね。

延期をしたとしても延期後のほうが感染者数が多かった!なんてこともあると思います。

最初からキャンセルを視野に入れておいて準備する心構えが必要だと感じました。
自分が挙式をした式場は延期料金は無料でしたが、延期の回数や料金が決まっている場合があります。絶対に延期規定とキャンセル規定は確認しておいたほうが良いです。

出欠が直前までわからない

家族婚で10名ほどの招待でしたが、結局親族だけでも3名の欠席、当日に1名の欠席が出ました。
理由はそれぞれですが、福祉系で働いていたり、高齢者が家にいたりコロナへの心配が大きな要因となりました。
親族でもわりと急に欠席者が出るので友人や同僚などを招待していたら、もっと多かっただろうなと思います。

アルコールの提供ができない可能性がある

当たり前なのですが、緊急事態宣言や蔓延防止などが出ている場合はアルコールの提供ができません。そのためソフトドリンクでのお食事になるのは少し寂しいです。
しょうがないのですが…この場合、式場によってはノンアルコールカクテルを増やしたりお飲み物を増やしてくれるなどの対応があります。

マスクをつけた写真が多く残る

新郎新婦は基本的にマスクはしなくてよかったのですが、参列者はマスク必須です。
記念の写真や、食事中はマスクをとっても問題ないですよと言われていましたが、父はとてもまじめなのでバージンロードを歩くときマスクをしたままで少し残念でした。笑

家族婚にしてよかったこと

費用は安く・豪華にできた

もともと予算は60名招待で300万円・手出し100万円ほどを予定していましたが、当初よりかなり節約できました。
家族や親戚からの祝儀を合わせると手出しはなく、料理や引き出物をランクアップしたり、宿泊を含めて家族がゆっくりできたのは本当に良かったです。

少し高いけどブーケをアフターブーケに頼んだりと予算に余裕が出たのでできました。

両家家族とたくさんお話ができた

当日花嫁になって気づいたのですが、かなり早い勢いで時間が過ぎていきます。
普通の結婚式でも両親と話すのは挙式前の30分程度のように感じます。

兄弟姉妹とはほとんど話せないんじゃないか?と思うくらい進行に追われます。

その点では家族婚で高砂なし・円卓で囲むような感じでお食事をしたので和気あいあいと食事を楽しめました。2歳の姪っ子が会場を走り回るほどゆったりとスペースをとってあったのも良かったです。

家族婚にして後悔していること

友人を招待できなかったこと

やはり、結婚式って友人にお祝いしてほしい気持ちが大きいと思います。
そのあと同窓会代わりに二次会したり…社会人になって会えていない子も呼べる機会なので残念です。

友人を招待してやっている人もいるので正直羨ましい気持ちはあります。

挙式とお披露目パーティーを別にしようかと最初は予定していましたが、ライフプランもあるので微妙です。
そもそも入籍から2年以上経って結婚式も家族でしているのに今更感出ないかなと思いつつ…家族婚がとても満足できたので、しなくてもいいかなと今は思っています。

コロナ渦で結婚式をする人へのアドバイス

延期・最悪中止を念頭に計画しよう!

実際中止にはなりませんでしたが、中止かも…?と思うタイミングは何度かありました。
最悪の場合を想定していないとやってられません。

ただ高いお金がかかるので気軽には決断できないのもすごくわかります。
リスクヘッジという意味で家族婚はおすすめできます。
もし当日中止になっても大規模での結婚式よりお金のダメージはかなり減ります。

結論:家族婚で超満足

家族婚で寂しい感じにならないかな…と不安でしたがとってもアットホームで穏やかな式になりました。
実際、家族よりスタッフさんのほうが遥に多かったと思いますがそんなスタッフさんが頑張って拍手だったりおめでとうございます!と言ってくれたり盛り上げてくれますよ。

自分たちは家族婚で結婚式ができて本当に良かったと満足しています。

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